落ち込んだ成海の話とは思えないヲタクに恋は難しい9話の扉絵

一応は落ち込んだ成海の話を描いているヲタクに恋は難しい9話ですが、扉絵を見ると仲が良い宏嵩と成海のワンシーン的なものでした。

薄い本を読みながら宏嵩を目だけで追う感じの成海と背中合わせ状態で、いつものようにゲームをプレイする宏嵩と言う感じですね。

背中合わせな2人

背景が真っ白の手抜きぽい雰囲気ですが、逆にこれがキャラ達を目立たせていると勝手に解釈しておきました。

ヲタクとしては、こんな恋人が出来ると毎日が幸せ過ぎて楽しいだろうなと思います。

でも街中で、堂々と薄い本(BL系)を読んでいる娘の背後で密着状態でゲームとか、ある意味羞恥プレイに思えるのは気のせいでしょうか。

ステルスモード中の落ち込んだ成海を見破った宏嵩がスゴイ

午後の職場、宏嵩は樺倉達に成海に何かあったのか?と訊ねます。

どうやら彼は、思いきりステルスモードの彼女が、実は元気がないという事を見破っていたのです。

これって本当にスゴイと思いますよ。

樺倉も言ってますが、見た目は普通にいつものように可愛いですからね。

この蒲倉先輩、花子という恋人がいますが、とにかく成海はストライクど真ん中みたいです。

この人が成海を語る所は、何気にどの話でも注目してしまいます。

愛想笑いの女性

こうして見た目は、他の社員達に対して良い愛想笑いを振りまく成海ですが、それでも元気がないとわかるとか、さすがは幼馴染みですね。

そんな落ち込んだ成海が気になってきた樺倉と花子は、宏嵩に気のせいじゃないかと言いますが、彼は証拠を提示するから笑えました。

とりあえず、朝の成海は、駅で学生ホモを見かけて密かに撮影してうきうきしていたり、昼間ではネット上で呟きまくっていた様子です。

でも、昼休みが終わってからは、全然呟かなくなっていたとの事ですね。

まあ、そんな事で納得する彼等は、やはりヲタクなんですよね。

この時点で直接、宏嵩は成海に訳を聞いてきていたのですが、そこでも軽く受け流されたいたというから謎は深まります。

ここの宏嵩がやっていた成海のモノマネを是非音声で聞いてみたいと思った読者は、おそらく全国にいっぱいいると予想しました。

そんな流れで仲間達は、彼女を元気づけてあげようと色々と考え始めました。

うん、これが仕事中とか、マジで楽しそうな職場ですね。

落ち込んだ成海を元気づける作戦とは?

落ち込んだ成海を元気づける作戦を考える宏嵩達。

まずは樺倉と宏嵩が密着するホモっぽい写真を撮ってみました。

でも、樺倉はキレそうになるし、花子は喜んで撮影するも、結局は宏×樺が良いとか注文を付けてくる始末。

しかも、宏嵩は攻めは嫌だとか言って、まるで樺倉がフラれたみたいになっているのが面白かったです。

仕事が終わり、残業中の成海を待ち伏せした宏嵩は、樺倉&小柳が待つ居酒屋へ彼女を誘います。

しかも、彼のおごりという特典まで付けて、何とかして落ち込んだ成海を元気づけようとするわけですね。

これはもうヲタというよりは、ハイレベルなリア充状態ではないですか。

そこでも愛想笑いで誤魔化しかける成海に、半分キレて詰め寄る宏嵩が微妙に怖かったです。

落ち込んだ成海を元気づけるはずだったのに、実は宏嵩の方が落ち込んでいたという感じになっていたのには、何かほっこりしました。

そして、逆に慰められるような形で、午後から元気がなかった理由を成海から聞かされた宏嵩くん。

こんなに可愛い子に耳元で囁かれるとか、どんなご褒美なんだ!とか軽く突っ込んじゃいましたよ。

そして舞台は居酒屋へ移動して、樺倉さんと小柳さんにもご報告となります。

いきなり成海が昼から落ち込んでいた理由とは、好きな漫画のキャラが死んだからでした。

しっかりとヲタクらしく、キャラを嫁と書いている所が良いですね。

立ち読みする娘

・・・って、何で女の子が嫁とか言ってるんだ?って普通なら思います。

ここはヲタの世界だけに、性別関係無しに萌えを感じる好きなキャラは「嫁」なんですよ。

例え腐女子が男のキャラに対しても、おかまいなく嫁扱いとなるのです。

この辺を知らない人は、成海が好きだったキャラが女性だったのかもしれないと思ってしまいそうですね。

ヲタクに恋は難しい9話の作中では、死んだキャラの詳しい内容はわかりませんが、きっとイケメンだったと予想します。

その理由として、成海は、その漫画で初登場した時から一目惚れしたと涙ながらに語っていますからね。

しかも今回は、そのキャラがメインの話で、テンションマックス状態で昼休みに彼女はコンビニへ読みにいった訳です。

でも、何の予兆もなく、いきなりサクッと死んじゃったらしく、午後からは心の中で号泣していたという事です。

そんな面白すぎる理由を聞いてしまったヲタク仲間達の反応が良かったです。

例えば宏嵩は、もう一周回って笑いがこみ上げていましたし、樺倉は激しく落ち込んでいました。

どうやら樺倉が単行本を楽しみにしていた漫画だったみたいですね。

超絶に早くネタバレされてしまい、それはもうショックだった事でしょう。

なんていう感じで、オチはメチャクチャで面白おかしい終わり方となり、ある意味安心しました。